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図表で見る!“あなたが風俗業界へ飛び込む理由”を、もう一度整理しよう。

どうも!日本の“セクシャルワーカー を応援する、もんたろです。

私は、日本の風俗業界の地位を大きく向上させ、セクシャルワーカー(風俗嬢、風俗店スタッフ)たちの生活を豊かにするために、このブログから情報を発信しています。

ただし、あらかじめ言っておかなければならないのは、決してセクシャルワーカーになることを手放しで推奨しているわけではありません

風俗のお仕事を、“セクシャルワーク”という耳ざわりの良い言葉に置き換え、業界への敷居を下げるつもりは一切ありません。

むしろ、安易に業界に飛び込む方へ警鐘を鳴らすことも、私の大切な役割のひとつだと考えています。

世間一般的に、負のイメージが根強くついてしまった“風俗”というワード‥。
それを、ただただ悲観するのではなく、明確な目標と前向きな姿勢を持って、風俗というお仕事と向き合おう!というのが、セクシャルワーカーという言葉を定義していく真意です。

今回は、風俗業界に飛び込むかどうかを迷っている方へ、私なりのアドバイスをさせて頂きます。

現役セクシャルワーカーの方にも、きっと、自身の立ち位置を見つめ直すきっかけにして貰えると思います。

取り組みかたによっては毒にも薬にもなるお仕事です。
しっかりと自分自身と見つめ合ってから始めましょう。

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1:貴女はなぜ風俗で働くのか?
2:自分の状況を、図表に照らし合わせて冷静に分析しよう
3:「何が正解か」を考えるよりも・・


目次

1:貴女はなぜ風俗で働くのか?

あなたが、風俗業界へ興味をもっているのはなぜでしょうか。

多くの答えは、

「何らかの理由で、まとまったお金を早く得たいから。」

・・という答えになるのではないでしょうか。

もしも、「Hなことが好きだから。」といった理由のような、ある意味前向きな理由であるのならば、少しだけ勇気を出して直ぐにでも一歩踏み出してもいいのかも知れません。

しかし、「お金が欲しい。」「お金が必要。」という理由である貴女。

その目的を達成するのは、風俗という手段が最も適切か、もう一度整理してみましょう。


2:自身の状況を、図表に照らし合わせて冷静に分析しよう。

下記に、一つの単純な図を用意しました。

未経験者の貴女。
「お金が欲しいから、風俗で働こうかな。」という理由は、主に図表のどの位置に分布されると思いますか?

また、経験者のあなたにも、「今、どのくらいの金額が、どのくらいの緊急性で欲しいのか。」を、まずはざっくりで構いませんので、当てはめてみてください。

図表上のⒶⒷⒸⒹのパターン毎に、私からアドバイスをさせて頂きます。

Ⓐ緊急性は低いが、欲しい金額は高い
Ⓑ緊急性も高く、かつ金額も高い
Ⓒ緊急性が低く、かつ金額も低い
Ⓓ緊急性は高いが、金額は低い

ただし、私の個人的見解なので、あくまでも参考程度にしてくださいね!


Ⓐ: 緊急性は低いが、欲しい金額は高い

Ⓐの貴女は、風俗業界と適切な距離を取って、上手く付き合えるタイプと言えます。

例えば次のような状況です。

「生活を充実させる為に、現在の収入にプラスαが欲しい。」
「自身の事業を拡大したいため、○○までに○○円を稼ぎたい。」
「将来の資産形成の為、現在の収入を増やしたい。」

‥実は、最も風俗業界に入り込む理由と相性が良いのはⒶのタイプです。
つまり、“中長期的にまとまった金額が必要だが、切羽詰まっていない ”という状況です。
このようなタイプの女性は、高級店に多く在籍している傾向があります。

時間にも余裕がありますので 、自身の現状を冷静に把握し、風俗業界との距離感も取りやすい方が多いと言えます。

Ⓐタイプの方は、時間にゆとりがある利点を活かし、ゆっくりとお店選びをしましょう。
少しでも違和感を感じれば、無理に働く必要もありません。
例え面接に行ったとしても、“少しでも違和感を感じたら、はっきり断る! ” という気持ちを、強く持っておく事が重要です。


Ⓑ:緊急性も高く、かつ金額も高い

最も風俗業界の戸を叩く理由になりがちなⒷ。気を付けなければ質の悪い店に当たってしまい、ズルズル続けることに。

主に次のようなケースです。

「大きな借金を返さなくてはならず、直ぐにでも現金が欲しい。」
「自分以外の誰かに、直ぐにでもお金を渡さなければいけない。」
(お金にルーズな彼氏やホストなど・・相手に精神的主導権を握られているケースも‥)
「仕事やプライベートで今すぐまとまった現金がないと、大きな利益を逃してしまう可能性がある。」

‥このような方も、相当数いらっしゃいます。

主に大衆店~中級店の店舗に多い傾向にあります。
もちろん、この業界で働くことによって状況が改善し、幸せな人生を掴むきっかけになることもあるでしょう。

しかし、心に余裕がない状態で飛び込んでしまうと、本来見落とさないところを見落としてしまう可能性もあります。

自身の状況がⒷに当てはまる場合、判断力が低下している恐れがありますので細心の注意が必要です。
店舗選びの際に判断を誤ったり、時間が無いという状況が弱みになってしまい、質の悪い店舗に付け入る隙を与えてしまいかねません。
少なくとも面接に行く店舗には、自身の金銭的な状況を相談するのはやめておいた方が得策です。


Ⓒ:緊急性が低く、かつ金額も低い

20代前半の女性にありがちなタイプ。「特に差し迫ってお金が必要ではないが、街宣車やネットで見かけたのでなんとなく面接へ。」

「特に緊急にお金が必要なワケではないが、お金はあるに越したことはない。」
「ネットや街角の街宣車を見かけて。」
「友人もやっていたから。」

‥若い未経験の女性によく見られるパターンです。

しかし、このような女性に限って意外と器用に、そして長く業界と付き合えたりします。

逆に言うと、気軽な感覚が仇となり、業界から抜け出しにくいタイプとも言えます。

こだわりが無い分、肩の力を抜いてお仕事に取り組むので、少しやっては辞め、また店を変えては辞め・・を繰り返し、数年業界を経験したところで、なんとなく適当なところで卒業・・したかと思えばまた復帰したり・・といった流れになりがちです。

風俗業界に勤めたこと自体に深い後悔は覚えませんが、特に目的があったわけでもないので、稼いだ分そのまま使ってしまい、貯金や資産を残せていない方も多いのではないでしょうか。

未経験でⒸに当てはまる人には、個人的には風俗業界に安易に関わることはおススメしません。
特に金銭的に差し迫っていることも無いのであれば、あえて飛び込む必要も無いと思います。
そして現在、経験者でⒸにあてはまっていると感じる方は、一度立ち止まって自信を見つめ直し、再度、長期的な将来設計をしてみるのも良いのではないでしょうか。


Ⓓ:金額は低いが、緊急性は高い

「2~3日だけ‥」や「体験入店だけ‥」と、風俗店を訪れる女性も。ただし、お店側はなんとか在籍を引き延ばそうと必死です。短気で辞めるには強い意志が求められます。

主に次のような方があてはまると言えます。

「欲しい限定商品や行きたいイベントがあるが、手持ちに対して少しだけお金が足りない。」
「この夏、お友達とどうしても海外旅行に行きたいが、手持ちが足りない。」
「ギャンブルが好きでその資金にしたい。もしくはギャンブルで負けた額を取り返したい。」

といったⒹのパターンの方は、風俗店では無くても良い可能性が大です。

オークションアプリなどで不用品を思い切って処分すると、結構良い値段が付いたりします。
少ない額であれば、カードのキャッシングなどで一時的に借りる‥という方法もあります。その場合、金利の把握やきちんとした返済計画を先に立てることが大事です。
とにかく、本当に風俗で働く必要があるのか、十分に検討する時間を設けましょう。


3:「何が正解か」を考えるよりも・・

・・いかがでしたでしょうか。
あなたは、どの位置に分布されていましたか?

人生における全てのことに言えますが、

「何が正解か」を考えるより、自分自身で情報を整理し、思考を重ね、「貴女が選んだ道を、これからの行動によっていかに正解にするか」というマインドを持つことが大切です。

貴女の決断の責任は、貴女しか取ることは出来ません。
やはり、私的には風俗店で働くことを考えた場合、どのパターンの方も真剣に時間をかけて検討して欲しいと思っています。

あくまで個人的な見解ですので、少しでも参考にして頂けると幸いです。

ちなみに、数年単位、数十年単位で資産設計をしたいのであれば、風俗というお仕事以外にも(または風俗のお仕事に加えて)、お金や投資の勉強をして、長い目で取り組むという方法も、現実的でおススメです!

風俗というお仕事が、多くの女性の人生を”豊か”にするきっかけとなるよう、私も業界人として精一杯がんばります!

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この記事を書いた人

日本のセクシャルワーカーを応援する、もんたろと申します。
趣味は【育児】【愛妻】【納税】です。
業界スタッフ歴十年の経験の中で、働くキャストさんやスタッフの置かれている境遇と、風俗業界の持っている高いポテンシャルの不一致を痛感していました。
風俗業界を健全化し、社会的な地位を向上させるために独自のブランドを開業。
一名でも多くの働く女性やスタッフを“豊か”に出来るよう、様々な情報を発信していきます!

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